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社会性報告

安全衛生の取り組み

タキロンシーアイグループでは、すべての職場において労働災害、交通災害を撲滅すること、また就労者の心身を健全に保つことで安全と健康が確保された就業環境の形成を目指しています。そのためにグループ全体の安全衛生に対する方針を定め、その方針に基づいて安全衛生活動を進めることで、災害予防や再発防止につなげると同時に相互に情報を共有、活用することでグループ全体の安全衛生リスクを継続して低減できる体制を構築します。

安全衛生体制

■安全衛生体制図

安全活動基本方針

『妥協なき安全の追求と健全な職場つくり』をスローガンに安全衛生に対する意識を高め、妥協することなく災害を撲滅し、働き方を見直すことで、健全な職場形成を目指しています。

〈目標〉

365日無災害の継続

〈内容〉

  1. 安全意識の向上、共有
  2. 危険感受性の向上
  3. 災害要因の早期発見
  4. 安全衛生法規関連法規遵守活動
  5. 安全教育の実施

衛生活動計画

タキロンシーアイでは、社員の衛生面のケアについて、さまざまな活動を実施しています。
2017年は、これらの活動をグループ各社に展開するとともに、さらなる強化に取り組んでいきます。

【2017年度衛生活動計画】

  1. 産業医ならびに外部専門家によるメンタルヘルス講習会の実施
  2. 国内全グループ会社におけるストレスチェックの実施
  3. ストレスチェックの結果を活用した職場改善の実施
  4. 「早く帰る日」の設定
  5. 36協定遵守の啓蒙と、長時間労働撲滅の風土づくり
  6. 産業医との連携による、長時間労働者へのメンタルヘルスケアサポートの充実

生産拠点における活動

タキロンシーアイではグループ会社を含めて、各生産拠点で安全衛生管理者を中心に安全活動を実施していますが、各拠点担当者のみの視点では見つからない潜在リスクが懸念されます。
そこで、当社グループでは他の生産拠点も含めて安全チェックによる予防・再発防止対策を実施。外部視点を活かした相互チェックにより安全活動水準の向上を目指しています。

労働災害ゼロへの取り組み

タキロンシーアイグループでは労働災害ゼロを目指し、各現場で安全教育やリスクアセスメント活動を実施しています。しかし、労働災害発生のリスクはさまざまな現場に潜んでおり、事故発生後に初めてリスクが顕在化するケースも少なくありません。近年、製造現場では安全対策・合理化を目的とした自動化が進み、現場作業者にとっては、「何が危険なのか?」、「どのようなことをすると危険なのか?」が見えにくくなってきています。特に、若年層労働者については、知識・体験の不足から危険予知能力の低下が懸念される状況が認知されます。
そこで2017年度から安全体感教育装置を網干工場に導入。危険を観念としてではなく経験として体感し、職場における身近な危険を直感的に理解する能力を養うことで、個人の能力である危険感受性の向上、安全意識の向上により潜在的リスクである不安全な状態と不安な行動を事前に排除しようと考えています。
今後、この取り組みはタキロンシーアイ本体だけでなくグループ会社も対象とする予定としており、グループ全体で労働災害ゼロを目指す方針です。

■【設置される安全体感装置】

Vベルト巻き込まれ安全体感装置

Vベルト巻き込まれ安全体感装置

エアーシリンダー挟まれ安全体感装置

エアーシリンダー挟まれ安全体感装置

滑り/転倒安全体感装置

滑り/転倒安全体感装置

〈その他〉

  • 玉掛け挟まれ安全体感装置
  • 漏電遮断器有効性安全体感装置
  • 指差し呼称安全体感装置
  • 手動式ローラー挟まれ安全体感装置
  • 粉じん爆発安全体感装置

体験者の声

安全体感実習を受講して

 新入社員研修での安全体感装置を使った実習では、さまざまな設備に潜むリスクが顕在化した時の怖さを肌で体感し、災害未然防止のためには機械の仕組みを理解すること、危険個所の潜在を見極める感受性が重要であることを学びました。そこで経験した大きな爆発音や衝撃は、座学では決して学ぶことができない貴重な体験です。
中でも私が最も印象に残った装置は、エアーシリンダー挟まれ安全体感装置で、小型シリンダの凄まじい威力に驚き、自動運転中の一瞬の判断誤りや残圧による事故のリスクも学びました。
私は工務チームに配属されましたが、この経験を活かし、常に危険に対するアンテナを張り巡らし、災害のない安全な工場づくりに取り組みたいと考えます。

安富工場 工務チーム:石井章壽