
設備の
メンテナンスと
エンジニアリングで、
安定生産を支える
技術開発
平塚工場 製造グループ
S.S.
2018年入社・工学系研究科 電気電子工学専攻
- キャリア
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2018年
入社
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同年
平塚工場 工務グループ
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2024年~現在
平塚工場 製造グループ
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- 入社理由
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大学では電気系を専攻していたこともあり、漠然と電気系のメーカーに就職したいと考えていました。たまたま見かけたタキロンシーアイの会社案内でこの会社に興味が湧きました。案内には電気系の方の仕事内容が掲載されており、電気系の活躍の場は他分野にもあるのだと視野が広がりました。働く姿を思い浮かべたときに他分野だからこそ電気系が重宝され、自分の役割、必要性を存分に発揮できると思えたため、入社を決めました。

現在の仕事内容について
デジタル技術、自動化技術を活用し、
生産性を向上させる
私が所属する製造グループの設備チームは、生産設備と工場ユーティリティー設備(電気、水、空調、通信インフラなど)のメンテナンスとエンジニアリングが主業務です。製造メーカーに重要な安定生産、安定稼働を支える重要な役割を担います。具体的には、設備の点検・保守、修理、トラブル対応を行い、設備が常に最適な状態で稼働出来るよう管理します。また、定期的なメンテナンス計画の策定や、設備の改修・更新も担当します。エネルギー効率向上やコスト削減を目指し、工場全体の運営を支えるエンジニアリング業務は、技術力はもちろん、現場の状況を把握する力やチームでの協力が求められます。設備のトラブルが生産に大きく影響するため、迅速な対応と的確な判断力が必要になる仕事です。近年は将来のものづくりを考え、デジタル技術やロボット、自動化技術を活用するDX化を推進し、効率化、生産性の工場、人手不足解消に向けて日夜取り組んでおります。

仕事のやりがいについて
創造力と論理的思考が、問題を解決し、形に残る成果となる
仕事のやりがいは、多くの側面から感じますが、特に「問題解決」と「成果を形にする」という点で非常に感じております。設備エンジニアとして、技術的な課題に取り組むことは日常的で、その度に創造力と論理的思考を練りながら解決策を見つけるプロセスに非常に充実感を覚えます。例えば、生産設備の設計や新システムの構築に際し、自分自身の知識や技術を最大限に活用し、時には新しいアプローチを行うことが求められます。また、プロジェクトの成果が実際の設備やシステムとして形になる瞬間は格別です。設計した設備やシステムが実際に動作し、現場で効果を発揮しているのを見ると、努力が報われたと感じます。特にチームで協力しながらプロジェクトを進める中で、各メンバーの専門知識や意見を取り入れ、一緒に問題を解決していく過程も充実感をもたらします。手掛けた技術が生産性を上げ、引いては人々の生活をより良くする一助となることに、達成感を大きく感じます。

これからの挑戦について
スマートファクトリーを目指し、
オペレータのための設備とシステムを
設備エンジニアは製品を販売、製造しているわけではないのでどの人たちを対象に仕事をしているかといえば、実際に製品を作っているオペレータ方々になります。仕事モチベーションはオペレータの作業が楽になり感謝されることなので、オペレータの方々が、安全かつ効率的に、そして負担なく安定的に製品を生産できる設備、システムを考え、形にすることが設備エンジニアリングの一つの大きな目標、役割かと思っております。現在も工場の将来的なモノづくりを考えた合理化プロジェクトでの製品の自動搬送、生産設備の自動化、設備データの収集・可視化などに従事しています。今は、これを一つ一つ着実に形に出来るようにしていきたいと思っています。その後も日夜デジタル化と自動化が進めていき、「スマートファクトリー」呼ばれるまで工場を発展させていきたいと考えております。
※記事内容及び組織名称は、在籍当時のものを記載しています。
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8:00
出社
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8:00
朝礼、現場巡回、メールチェック
現場の朝礼に参加し、オペレータからのトラブルや改善要望などを現場・現物を見て抽出します。また自分自身でも生産現場を巡回して確認も行っております。
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10:00
担当案件の検討業務(現地調査など)、
手順書・マニュアル等の見直し・作成 -
12:00
昼食
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12:45
担当案件の実施
担当している設備改善や改造を実施します。実施にあたり各部署と連携し工程の調整、立ち合い試運転などに協力いただき、トライ&エラーで改善を進めています。
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14:00
打ち合わせ
他担当案件のための打ち合わせを行います。相手は社内やメーカーなど業務に応じて様々な方と打ち合わせを行います。
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15:00
資料作成・資料整理
打ち合わせ内容を踏まえて資料への反映、必要な場合再検討業務を行います。
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17:00
退社

映画鑑賞が、私の最大の趣味です。様々なジャンルや時代の映画を観ることで、新しい視点や感情を体験するのが楽しく、ドラマ、コメディ、サスペンスなど、どんな作品でも、その物語や演技、映像美に触れ、日常から一歩離れた世界に浸ることができます。見たい映画の公開がかぶった日は、映画館で一日を過ごすこともあります。もちろん、お家で見る映画も好きで、将来の夢は自分の家にホームシアタールームを作ることです。