Y.K.
設備技術

モノづくりを
支えているのは
「設備」を守る
私たち

技術開発
岡山工場 製造グループ

Y.K.

2013年入社・工学部 電気・電子系学科

キャリア
  • 2013年

    入社

  • 同年

    安富工場 製造グループ

  • 2015年

    安富工場 床製造グループ

  • 2017年

    安富工場 製造グループ

  • 2018年

    設備技術部

  • 2021年

    岡山工場 工務グループ

  • 2024年~現在

    岡山工場 製造グループ

入社理由

学生時代の私は、目には見えないけれど、私たちの身近にあって暮らしを支えている「電気」というものに興味を惹かれていました。そんな時、タキロンシーアイという会社に出会いました。タキロンシーアイの製品も「電気」と同じように、私たちの身近にあって暮らしを支えているのだということを知り、この会社に入社して、みんなの暮らしの支えになりたいと思うようになりました。

Y.K.

現在の仕事内容について

「生産」の根本を支え、
「設備」を守り育てる仕事

タキロンシーアイの生産拠点では、いくつもの生産設備を組み合わせて使用することにより、様々な製品が作られています。生産設備を稼働させるためには、電気・工業用水・圧縮空気・蒸気等のライフラインを供給するユーティリティ設備も必要となります。その他にも、照明設備や換気設備、空調設備等、数多くの設備を組み合わせて使用しております。私たちの仕事は、このような様々な設備に対する①故障を防ぐためのメンテナンス、②老朽化した設備の更新、③設備に新しい機能を付加するための改造、④新しい製品を作るための新規設備の導入、⑤各種作業をより安全に進めるための安全対策に関する対応、⑥法令で定められている点検・検査や届出に関する対応等、多岐に渡ります。機械分野・電気分野だけではなく、建築分野や各種法令に関する専門的知識も要求される仕事であり、生産拠点の運営に必要不可欠な各種資格の取得にも熱心に取り組んでいます。

Y.K.

仕事のやりがいについて

生産拠点を陰から支える
「縁の下の力持ち」としての誇り

私たちの仕事は、まさに「縁の下の力持ち」です。決して派手な仕事内容ではありませんが、生産拠点の運営には欠かせない仕事でもありますので、その誇りを胸に仕事に打ち込んでいます。様々な分野の専門的知識や資格が要求され、多岐に渡る仕事内容であるため、大変だと感じることも多いですが、自部門だけでなく、他部門ともコミュニケーションを取り、互いに協力し合いながら業務を遂行しています。また、自社内だけで解決できない問題に対しては、外注協力会社の力も借りながら、業務を遂行しています。現在の仕事内容の中では、重要なプロジェクトを成し遂げたときや、周囲からお礼を言われた時に仕事のやりがいを感じることが多いです。しかし、最も仕事のやりがいを感じる瞬間は、店頭で販売されている自社製品や街中で使用されている自社製品を見かけた時です。「身近にあって暮らしを支えている」ということを最も感じることができる瞬間です。

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これからの挑戦について

少しずつの積み重ねで、
オールラウンダーを目指す

上司や先輩社員から教わったことではありますが、仕事を進めるにあたり私が大事にしていることは、「自分にできることを増やしていく」、「立ち止まらず少しずつでも進み続ける」、「失敗から学んでいくという気持ちを持ち失敗を恐れない」ということです。現在の仕事は、機械分野が中心ではありますが、これからは電気分野の仕事にも積極的に挑戦し、機械と電気の「オールラウンダー」を目指したいと考えています。また、自部門・他部門からの信頼が厚く、相談事が絶えず舞い込んでくるような人物になりたいと考えています。どのような仕事も自分一人だけの力で成し遂げているのではなく、自部門・他部門・外注協力会社等、周囲のサポートがあってこそ遂行することができています。これからも周囲への感謝の気持ちを忘れることなく、仕事を進めていきたいです。

※記事内容及び組織名称は、在籍当時のものを記載しています。

1日のスケジュール
  • 8:00

    出社、朝礼

    生産ラインからの申し送りや巡回点検により発見された設備の不具合、その日の予定等について、情報共有を行う場です。

  • 8:20

    老朽化部品のスケッチ・CADソフトを
    用いた部品図面の作成

    新規部品への交換を検討する際には、部品の材質や形状に工夫を加え、部品寿命の延長を図ったり、安全に配慮した設計にすることもあります。

  • 9:00

    外注工事管理

    自社内だけで解決できない問題に対しては、外注協力会社の力が必要不可欠です。工事仕様の伝達、工事日程の調整、工事後の試運転等、綿密なコミュニケーションが要求されます。

  • 10:00

    設備メンテナンス

    不具合が発見された設備に対して、原因調査や部品交換を行います。大きな設備になると、人手も必要になりますので、チームワークが重要となります。

  • 13:00

    自部門内ミーティング

    不具合が発見された設備に対して、再発防止のための対策を検討したり、生産ライン停止時のメンテナンス計画について話し合いをしたりする場です。

  • 14:00

    設備投資計画資料作成

    年度の初めに計画された設備投資案件について、投資目的や投資効果、投資コスト、スケジュール等を記載し、決裁を得るための資料を作成します。

  • 15:00

    外注工事管理

  • 16:00

    官公庁届出資料作成

    設備の中には、新規設置や改造を行う前に、法令で官公庁への届出が定められているものもありますので、届出資料の作成を行うこともあります。

  • 17:00

    退社

プライベート

第二子が誕生したこともあり、現在は子ども達を中心とした生活を送っています。休日は、子どもと公園に散歩に行ったり、買い物に行ったりして過ごしています。子どもの成長は本当に早く、日に日にできることが増えていくのを見ながら感動しています。しかし、このまますぐに大人になっていってしまいそうで、寂しい気持ちになることもあります。そのため、一日一日を大事にしながら見守っていきたいです。子どもに誇りに思ってもらえるような父親になりたいですね。

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