
これからの
自分の成長が、
会社の成長に
つながる
技術開発
生産企画部 企画統括グループ
S.Y.
2019年入社・工学部 バイオ化学工学科
- キャリア
-
-
2019年
入社
-
同年
平塚工場 技術グループ
-
2022年~現在
生産企画部 企画統括グループ
-
- 入社理由
-
大学時代に行っていた複合フィルムの研究にやりがいを感じていたため、合成樹脂を扱うメーカーを中心に就職活動を進めました。会社説明会や面接、工場見学を通じて職種問わず様々な方とお話しする中で、社員の皆さまの人柄の良さと会社の温かい雰囲気に強く惹かれました。また幅広い知識や経験を積みたいという思いから、様々なことにチャレンジできる会社だと感じ、入社を決めました。

現在の仕事内容について
経営と工場、
工場と工場をつなぐ架け橋
私たちの部署は主に二つの役割を担っています。
一つ目は「経営と工場をつなぐ架け橋」です。経営の目標やメッセージを工場のスタッフに的確に伝え、現場のアイデアや取り組みを経営にフィードバックすることが私たちの重要な役割です。三現主義(現場・現物・現実)に基づき、密なコミュニケーションを意識しながら業務を進めています。二つ目は「工場間の連携」です。工場ごとに得意分野や技術が異なるため、その強みを共有し他工場の課題解決に役立てています。例えば、ある工場で行われている優れた改善活動のノウハウを他工場にも共有・展開するなど、会社全体の成長を陰ながらサポートしています。また、私たちの部署では、サステナビリティの実現にも力を入れています。工場で出た廃棄物を他の工場で再利用する「リサイクル」のアイデアを積極的に推進し、持続可能な製造プロセスを追求しています。

仕事のやりがいについて
多様な視点、柔軟な思考で、
幅広い業務に携わっていく
当部署の魅力は、なんといっても幅広い業務に携われること、そして多くの会社や部署の方々と関わる機会が豊富にあることです。多くの人との出会いや会話を通じて、自分の考え方が広がるきっかけとなっています。また現在の部署では、様々な視点から物事を考える力が求められます。そのため、外部の情報を収集する機会や、様々な工場への出張も多く、日々の新しい経験から柔軟な思考力や広い視野が身に着けられる環境です。さらに経営に非常に近い部署であるため、会社の方針が現場に与える影響や決定事項のスピード感を間近で感じることができ、今後のキャリアにとって貴重な経験になっていると感じます。また自分が提案したアイデアや考えが採用されたり、携わった業務やプロジェクトが成功したときには、達成感とともに大きなやりがいを感じる瞬間があります。

これからの挑戦について
自分にできることを考え、行動し、
成果につなげる
配属から約3年間は工場勤務を経験し、右も左もわからぬまま勉強させていただいた期間でした。振り返って自分発信で何か貢献できたかと言われると、特段思い浮かべられることがなく少々悔しさも残っています。その後本部で約2年半勤務させていただき、安全・環境・品質面など全体を俯瞰して見れる立場となった今、まだまだ学ぶことが多いと実感しています。同時に、会社へ貢献できる可能性は無限大だなと感じています。
視点を広げてグループ全体を見渡すと、改善の余地は多く存在すると日々感じます。この気付きこそが成長の証なのかもしれませんが、今後は一つでも多く行動に移し、生産性向上、利益向上へ寄与できるような提案や取組みを行い、より良い結果を導き出せる人材を目指したいと思います。
また、仕事とプライベートのバランスを大切にして、ライフステージの変化に柔軟に対応できるよう、気持ちに余裕を持つことを意識しながら業務に取り組んでいきたいと思います。
※記事内容及び組織名称は、在籍当時のものを記載しています。
-
8:30
出社・メール確認
-
9:30
資料確認、作成、客先やり取り
打ち合わせに向けた資料作成を中心に事前準備を行います。
-
12:00
昼食
-
13:00
打ち合わせ
部署内での情報共有、他部署との意見交換、工場や客先との
打ち合わせなどを密に行います。 -
15:00
打ち合わせの整理
-
16:00
ショート打ち合わせ
社会貢献や働き方改善等についても他部署の方と連携して検討を進めていきます。
-
17:00
出張準備
2週間に1~2回は外部訪問も含めて出張に行きます。そのための目的、必要なアウトプットを再精査します。
-
17:35
退社
退社後は会社のメンバーと飲みに行ったり、ジムで汗を流したり、くつろぎながらドラマ鑑賞をしたりなど家庭での時間を中心にリフレッシュする時間を大切にしています。

私のプライベートの楽しみは旅行です。春夏秋冬で遠出をする計画を立て、それが目標となり日々の仕事の原動力なっています。今年はハワイとタイにも行きました。各地の絶景やご当地グルメを友人や家族と堪能する瞬間が、何よりの幸せです。
また、神奈川県の鎌倉近辺に住んでいるので、暇さえあれば鎌倉まで歩いてカフェ散策を楽しんだり、海まで足を伸ばして波音に癒されたり、日々、神奈川の魅力に浸りながら過ごしています。