実績と信頼に裏付けされたM式ツリコ

M式ツリコ

設立より64年間(※)、ガラス製防煙垂れ壁に向き合ってまいりました。
歴史と技術に裏付けされたM式ツリコ(ガラス製防煙垂れ壁)は、視認性に長け、重厚感があり、皆様にご評価いただいております。

※旧ミヨシ社(2024年4月タキロンシーアイプラス株式会社を吸収合併存続会社、株式会社ミヨシを吸収合併消滅会社)

部材構成

製品ラインナップ

天井レール・フレーム

※No101-Aレール使用時は、脱落防止対策が十分であるか必ず検討・ご確認の上、施工をお願い致します。

連結ジョイナー

補強材・止め金具

吊り上げ部材

吊り下げ部材

単品部材

※免震用壁面方立(MTSA)はガラスの破損を軽減する目的の部材であり、ガラスの破損防止を保証するものではございません。

注意
  • 防煙垂れ壁の荷重はすべて下地(野縁受け)に掛かります。地震時も荷重に十分耐えうる下地であることを必ず確認してください。
  • 屋外の防煙垂れ壁の設置はお止めください。また風の影響が大きい環境ではご使用になれません。
  • 地震発生時の面内外揺れ対策として、内装工作物と防煙垂れ壁の離隔距離は15cm以上としてください。
  • 地震対策として、免震用壁面方立(MTSA)をご使用頂き、ガラス上部レール部分はシーリング施工としてください。
  • H800を超える際は、シート製防煙垂れ壁をご使用してください。H800を超えるガラスの連装はお止めください。
  • 天井段差、天井勾配がある場合、上記「注意」項目に、より一層ご留意ください。
危険
  • ガラス製防煙垂れ壁の天井下地(野縁)への直付けは大変危険なので絶対にお止めください。
  • 吊り下げボルトの耐荷重は180kg/本です。
  • ガラスサイズ、重量は1枚1㎡(17kg)以内を厳守願います(H500はW1,800が基準となります)。
  • 平時、地震時問わずガラスの脱落を避けるため、固定部材は完全に締結してください。
  • レールのたわみは脱落・破損の原因となります。たわみ防止のため、必ずガラスジョイント上部にクリップを取り付けてください。
  • 天井段差、天井勾配がある場合、上記「危険」項目に、より一層ご留意ください。