環境
カーボンニュートラルへの挑戦
CO2排出量削減に向けた取り組み

タキロンシーアイグループは、温室効果ガスの長期削減目標がパリ協定に整合する持続可能な企業であることを示すため、従来のWB2℃※に沿った目標(Scope1・2について2030年度で2018年度比30%削減)から35%削減へ上方修正し、CO2の削減に取り組んでいます。
※WB2℃:世界の気温上昇を産業革命前より2℃を十分に下回る水準に抑える温室効果ガス削減目標
排出量分析
2023年度の温室効果ガス(CO2)排出量は545千t-CO2でした。
このうちScope1・2 では74千t-CO2で全体の約14%、Scope3は471千t-CO2で全体の約86%を占めています。
Scope1・2のCO₂排出量
| 2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 |
|---|---|---|---|---|---|
| 89 | 83 | 81 | 71 | 74 | 77 |
Scope3のCO₂排出量
| 2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 |
|---|---|---|---|---|---|
| 244 | 223 | 544※ | 499※ | 471※ | 471※ |
※2021年度からは算出対象をグループ全体、かつカテゴリー1~15全体へ拡大

Scope1・2 の排出量削減
Scope1・2 削減として、タキロンシーアイグループの各生産拠点で従来から取り組んでいる「省エネ」活動に加えて、2021年度は一部の生産拠点で太陽光パネル設置による「創エネ」を取り入れました。
今後は目標達成に向けて、抜本的な削減策の検討と並行して、従来取り組んできた省エネ活動の更なる強化を図り、エネルギー使用の最適化に向け取り組んでいきます。

Scope1・2のCO2排出量の推移

Scope3 の算定
Scope3については、2021年度からグループ全体で1~15の全カテゴリを算定しています。
2023年度は2022年度比で排出量が約28千t-CO2減少しました。Scope3排出量の中で、カテゴリ1(購入した製品・サービス)が約54%、カテゴリ12(販売した製品の廃棄)が約22%を占めています。引き続き算出精度を向上させるとともに、カテゴリ1と12を重点的に削減し、サプライチェーン全体でScope3の排出量削減に取り組んでいきます。
| カテゴリ | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 購入した製品・サービス | 178 | 319 | 284 | 252 | 264 |
| 2 資本財 | 8 | 15 | 15 | 13 | 18 |
| 3 Scope1・2 に含まれない燃料及びエネルギー渇仰 | 13 | 17 | 15 | 14 | 15 |
| 4 輸送・配送(上流) | 22 | 39 | 36 | 39 | 42 |
| 5 事業から排出される廃棄物 | 2 | 2 | 2 | 2 | 1 |
| 6 出張 | 1 | 3 | 4 | 4 | 4 |
| 7 雇用者の通勤 | 0.4 | 1 | 1 | 1 | 1 |
| 8 リース資産(上流) | 対象外 | 対象外 | 対象外 | 対象外 | 対象外 |
| 9 輸送・配送(下流) | (未算定) | 4 | 4 | 3 | 2 |
| 10 販売した製品の加工 | (未算定) | 対象外 | 対象外 | 対象外 | 対象外 |
| 11 販売した製品の使用 | (未算定) | 8 | 8 | 39 | 19 |
| 12 販売した製品の廃棄 | (未算定) | 138 | 132 | 105 | 104 |
| 13 リース資産(下流) | (未算定) | 対象外 | 対象外 | 対象外 | 対象外 |
| 14 フランチャイズ | (未算定) | 対象外 | 対象外 | 対象外 | 対象外 |
| 15 投資 | (未算定) | 対象外 | 対象外 | 対象外 | 対象外 |