ダイバーシティ&インクルージョン
目に見える違いと見えない違いを尊重し、多様な人材を受け入れ、様々な価値観や意見を理解することが、組織の活性化や社員の成長に繋がると考えています。
まずは、「ダイバーシティ&インクルージョン」の考えを社員一人ひとりがより一層理解するための社内教育を実施し、個々人の様々な価値観や違いを尊重し、全ての人々が持てる力を十分に発揮できる企業風土を醸成していきます。
シニアの活用(定年退職者の継続雇用)
定年退職の後に、当社で再雇用を希望する社員については、継続して活き活きと働くことを支援するため、業務内容や勤務日数など社員の希望を考慮した上で職場を提供しています。
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |
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再雇用率 | 88% | 93% | 84% |
障がい者雇用
障がい者の雇用を支援していくことは多様な人材活躍の一つとして捉えており、各事業所において雇用を進めています。2019年6月から「わーくはぴねす農園 さいたま岩槻ファーム」において、野菜の栽培や収穫を行い、障がいのある方の就労を支援しています。
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |
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障がい者雇用率 | 2.20% | 2.31% | 2.31% |
法定雇用率 | 2.30% | 2.30% | 2.50% |
女性活躍推進に向けた取り組み
女性活躍推進法に則り、行動計画を定め社内外に周知するとともに、性別に関係なく誰もが活き活きと働ける職場の構築を行っています。
- 1労働者(正社員)における女性比率を20%にする。
①新卒採用、キャリア採用における女性の継続採用
2025年7月~ オープンカンパニーによる女性活躍推進の取組周知
②優秀な非正規雇用者の正社員登用
2025年10月~2026年2月 人員計画にて各部署で検討
2026年4月~ 人員計画に応じて登用試験の実施
- 2女性社員の働き甲斐を高める組織風土を醸成する。
①社員のキャリア形成や成長を支援する制度・しくみを拡充
- 各職群に必要な知識やスキルの検討および教育制度の見直し
2025年4月~2025年10月 必要なスキル・教育の検討
2025年4月~ 教育制度見直し
②社員意識改革を促すための施策の実施および効果の確認
- D&I教育の継続実施(eラーニング)
2025年10月/2026年10月 eラーニング実施
- エンゲージメントサーベイの継続実施による効果の確認
2025年12月/2026年12月 アンケート実施、現状把握・課題の確認
③柔軟な働き方を支援する制度の整備
- 両立支援制度の運用状況・利用状況をレビューし課題の確認および課題に対する施策の検討
2026年3月 運用実績確認、必要な対応検討
2026年4月~ 必要な対応実施
- 各職群に必要な知識やスキルの検討および教育制度の見直し
- 3男性社員の育児休業取得率90%以上にする。
①対象者と上司への制度周知および取得呼びかけ
2025年4月~2027年3月 対象者発生都度対応
- 4長時間労働者を削減する。(時間外360時間以上:0名)
①労働時間モニタリングに加え、長時間労働者発生部門にて改善計画を実施
2025年4月~2027年3月 月次モニタリングによる長時間労働者の確認
2025年4月~2027年3月 四半期毎の長時間労働者の確認および発生部門にて改善計画策定
2022年度 (2023年入社) |
2023年度 (2024年入社) |
2024年度 (2025年入社) |
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新卒採用数 | 11 | 23 | 16 |
女性 | 7 | 10 | 4 |
女性比率 | 64% | 43% | 25% |
