大重 香菜子

経営企画部
コーポレートコミュニケーショングループ

2007年入社
観光学部卒

仕事のやりがいも子育ても


私にとってどちらも大事

仕事のやりがいも子育ても
私にとってどちらも大事

キャリアパス

※組織名称は在籍当時のものを記載しています。

2007年 入社
同年 経営企画・秘書部 兼 広報・IR室 配属
2010年 人事総務部
(2013年、2015~2016年:育児休業取得)
2017年 総務部
2018年 経営企画部 IR・広報グループ
2019年~現在 経営企画部 コーポレートコミュニケーショングループ

Episode

Episode:011年目~5年目

志願した編集の仕事を通じて


楽しみながら多くの学びを得る

志願した編集の仕事を通じて
楽しみながら多くの学びを得る

社内向けのコミュニケーション冊子の編集委員に立候補したことが、現在の広報に携わるキャリアにつながっています。
事務仕事が中心だった入社2年目のときに、もっと会社のことを知りたいと思い、募集中だった社内報の編集委員に手を挙げました。工場、支店、グループ会社をまわって社員の話をたくさん聞き、社員一人一人の熱意、こだわり、苦労など、さまざまな想いの積み重ねで会社が存続していることを実感しました。取材では度々、経営層に話を聞く機会もあり、当初の狙いどおり、多くの学びがありました。
編集委員は各拠点にいてページ毎の担当制だったため、担当ページについては企画立案、取材の段取り、インタビューまで、全て自ら考えて動くことが求められました。私は人の話を聞くのも、文章を書くのも、初めての地を訪れるのも好きなので、編集委員の仕事に楽しく取り組みました。そして、私が見聞きしたことを人に伝わるよう工夫をして発信することで、会社ひいては社会の役に立てるのを嬉しく思い、やりがいを感じました。

Episode:026年目~現在

復職の翌年、プロジェクトメンバーとして


社内の課題解決に取り組む

復職の翌年、プロジェクトメンバーとして
社内の課題解決に取り組む

タキロンとシーアイ化成が合併してタキロンシーアイが誕生した2017年、旧両社の人の融合が課題になりました。そこで、融合を推進する社員参加型のプロジェクトが2年間の有期で立ち上がり、その実行メンバーに選任されました。プロジェクトメンバーは9名。私は主にプロジェクトの企画立案から社内広報、進捗管理を担いました。
プロジェクトは通称「もっとしゃべろか!プロジェクト」と呼ばれ、「もっと話をしてお互いを知ろう」がコンセプトでした。さまざまな企画の中でも、社員に好評だったのが「同期会」です。入社同期の仲間が就業時間中に一堂に会し、半日とにかくしゃべるという企画です。プロフィールを事前に配布したり、自己紹介を1対1のお見合い形式にしたり、入社当時に流行したJ-POPを流したりと、主役たちの会話が弾む工夫を凝らしました。参加者の中には、同期会の場で初めて旧社の相手と話をしたという社員もいましたが、同じ期間、社会人生活を過ごしてきたという共通点は、打ち解けるのに効果的でした。20回以上実施し、どの回も盛り上がりを見せ、相互理解を深めました。
同期会は、それぞれの現場で働く社員の生の声を聞く貴重な場でもありました。本プロジェクトを機に、会社におけるあらゆる課題について、広報担当者である私にできることとは何かを、より一層考えるようになりました。

タキロンシーアイで働き続ける理由

仕事と家庭の両立ができる職場環境

私は2回の育児休業を取得し、復職後も時短勤務を続けています。成果が重視され、時間休やテレワークも認められるこの職場は、子育てをしながらも働きやすいと言えます。一方で、仕事には集中して力を尽くすときも必要なので、上司に相談したり家族の協力を得たりしながら働き方を調整しています。
タキロンシーアイは、社員の充実した人生を支援することで社員の力を引き出す「充実人生 経営宣言」を公表し、実際に様々な支援策を人事制度に組み込んでいます。子育て中の女性も含め、今後活躍する女性がますます増えてくると期待しています。

Private

家族みな、「謎解き」が好きで、一緒に楽しんでいます。例年、メトロで実施される謎解きイベントは、街巡りをしながら楽しめるのでおススメです。子ども向けではないので、息子にはヒントを出しますが、分かった!というときのドヤ顔は見逃せません。私も謎が解けた瞬間の爽快感と、良問に出会ったときの感動がたまらず、また謎を求めてしまいます。

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